ホワイトニングテープを使ったら、歯は白くなるの?
ってめちゃくちゃ悩んでいませんか。
白い歯をめざしてホワイトニングテープの購入を検討している
って人もいると思いますが、
なぜ普通に市販されていないのか?
ってことが気になりませんか?
ホワイトニングテープの効果は?
そのリスクはあるのか?
ホワイトニングテープについて紹介しますね。
ホワイトニングテープで歯は白くなる
結論から言えば、ホワイトニングテープには、
歯を白くする効果があります。
アメリカで売られているホワイトニングテープと言えば、
「3D クレスト」という商品が非常に有名です。
でも不思議ですよね?
そんなに効果が高いものならば、ホワイトニングテープが
普通に市販されていても良いのですが、日本では売られていません。
実は日本の薬事法に抵触する成分が含まれているんです。
それは「過酸化水素水」です。
日本では一般的に漂白剤で使われている成分です。
そんな過酸化水素水が含まれているので、日本では販売できない。
といのが、ホワイトニングテープの現状なんです。
過酸化水素水が使われているホワイトニングテープの効果は、
一般的には、4〜6ヶ月ほどだと考えられます。
しかし過酸化水素水は、歯の表面のエナメル質を侵食して、
光を乱反射させることで歯を白く見せているだけなんです。
だから歯の表面が再石灰化されることで元の色に戻ります。
歯の色が元に戻るだけなら、繰り返しホワイトニングテープを
使用すればよいのですが、ホワイトニングテープを繰り返し使うと
歯がもろくなると学会でも発表されています。
つまり一時的に歯を白くする効果はあるが、歯がもろくなることの
リスク(副作用)は理解して使う必要があるという事なんです。
そう考えると、ちょっと怖いですね。
白い歯が欲しいですし、効果的なら使いたいですが、
個人的にはリスクが大きいと思います。
ホワイトニングに関する様々な情報をまとめた記事がありますので、
白い歯を目指す人は是非読んでみてください。
→白い歯に憧れる!自宅で出来るホワイトニングで効果的なのは?
自宅で簡単にできるホワイトニング方法を手に入れて、
安全に長期間白い歯を維持しちゃいましょう。