巻き爪の治療費用ってどのくらい掛かるの?
って凄く気になっていませんか。
巻き爪を治療したいけど、どのくらいの費用が
掛かるのかを事前に知っておきたいですよね。
そこで巻き爪の治療にかかる一般的な費用を
紹介しますので、参考にしてみてください。
巻き爪の治療費用は保険適応の有無で大きく変わる!
まず保険不適用のワイヤー法という方法ですが、
これは巻き爪の治療法としては一般的な方法です。
爪の両端に穴を開けてワイヤーを通し、爪の両端から
ワイヤーの引っ張る力を利用して巻き爪を矯正します。
初診費用が9000〜15000円です。
その後ワイヤーを張り替えたり、治療後の経過を見たり
毎回2000〜5000円ほどの費用が必要になりますので、
総額30000〜50000円で治療期間は1年ほどになります。
そして保険適用の治療は、患部が化膿していたりして、
ワイヤー法を使っての施術ができない場合です。
フェノール法という患部に局所麻酔をして薬剤で、
爪の根元を焼いてしまう治療方法が用いられますが、
手術時間は約5分の外来手術で簡単にできます。
保険適用なので初診費用は6500〜8500円ほどで、
術後の検診もそこまで頻繁にないので、総額20000円以下で
収まることになります。
一般的には巻き爪の症状が悪化して、陥入爪などに
なっていれば保険適用で診察も手術も受けられます。
実際には医師の診察で状況も施術方法も変わりますので、
巻き爪を病院で治療する際には、巻き爪専門の病院や経験豊富な
医師の診察を受けることをおすすめします。
巻き爪の効果的な治療方法と自分でできる方法などを
紹介した記事がありますので、ぜひ読んでみてください。
症状が悪化していなければ、自分で治療するほうが
巻き爪は安く、簡単に治せます。