ビール酵母とパン酵母はどんな違いがあるの?
って凄く気になっていませんか。
ビール酵母もパン酵母も同じ酵母だけど、
実際にどんな違いがあるのか?
もしかしてビール酵母でもパンが作れたりする?
なんて考えてみた事はありますか。
そこでビール酵母とパン酵母の違いについて、
簡単に紹介したいと思います。
ビール酵母でパンも作れるという衝撃の事実。
これちょっと意外かもしれませんが、
実はビール酵母でもパンは作れるんです。
そもそもそれぞれの酵母の違いって、
パン酵母は、サッカロミセス・セレビシエという
出芽酵母菌のことです。
ビール酵母は、サッカロミセス・セレビシエ+サッカロミセス・
バヤヌスという2種類の出芽酵母菌で構成されています。
共にサッカロミセスという発酵を司る酵母で
構成されていますので、ビール酵母でパンを作ることも
出来るわけです。
実際にビール酵母で作ったパンの味は、
ビールのような少し苦味のある味になるんです。
しかも飲み残りのビールから作れたりするので、
それはそれで面白いと思います。
ちなみにビール酵母でパンを発酵させると
イースト菌よりも発酵が早くなるのと、ビールの香りが…
間違っても作業中断して飲みに走らないでください。
焼くときにアルコール分は飛んでいるので、
小さなお子さんでも大丈夫ですが、気になるのは味付け。
子供にはちょっと合わないかもしれません。
いずれにしてもビール酵母も使い方次第では、
パンを作れるということを知っておくと面白いと思います。
機会があったら、ぜひ作ってみてください。
酵母や酵素の情報やおすすめのサプリ情報をまとめた記事が
ありますので、ぜひ読んでみてください。
→ 酵母酵素ダイエットの効果と人気のサプリランキングを紹介!
酵母は本当に使い方次第で様々な効果があり魔すので、
生活に取り入れてみてください。