酷い便秘が続くと命の危険があるの?
って凄く気になっていませんか。
実は便秘は命の危険がある症状だったんです。
直接的にも間接的にも健康に影響を与えます。
便秘で起こる命の危険、どのような症状があるか?
しっかりチェックしておきましょう。
酷い便秘が続くと命の危険があります。
常に便秘で悩んでいるという人も多いと思いますが、
慢性便秘と呼ばれる排便が週2回程度の状態が3ヶ月も
続く人がいます。
この慢性便秘が続くと次から次に体に不調を感じます。
腸にとどまっている間に便はどんどん水分を吸収され、
硬くなってしまいます。
その硬まった便をフタにして、後ろからどんどん
新しい便が押し寄せてくることで、糞塊埋伏という
症状が起こります。
糞塊埋伏の症状になると本来は排出される体内の毒素が
どんどん溜まっていき、そこから体内に循環するように
変化していきます。
その結果、動脈硬化や大腸がんなどの命の危険がある
病気に発展する可能性が高まっていきます。
慢性便秘以外にも、最悪は1週間程度の短期間の便秘で
起こる腸閉塞なども有ります。腸閉塞は腸に便がつまり
食べ物や消化液が通ることができなくなることで起こる
症状です。
腸閉塞になると吐き気や嘔吐、腸がねじれたりすることで、
激しい腹痛を感じ、最悪は死につながる可能性もあるという
非常に恐ろしい病気なのです。
このようにたかが便秘と軽く考えてしまうとそれが原因で、
様々な疾患を招くことも有りますので、注意が必要です。
便秘の原因や対策、改善法などを紹介した記事がありますので、
今すぐチェック!
便はいくら溜めても良いことはありません。毎日快便を目指し、
しっかり排便するようにしましょう。