寝不足続きだけど、何時間寝ればいいの?
ってめちゃくちゃ悩んでいませんか。
寝ても寝ても寝足りないし、
疲れも取れない。朝も寝起きが悪いけど、
実際にはどのくらい寝れば良いのか?
指標的な部分が気になっていませんか?
そこでアメリカの指標を紹介します。
健康に必要な睡眠時間の定義
アメリカの米睡眠医学会が睡眠時間に
関する初めてのガイドラインを発表!
それによると、7時間以上寝ることが
好ましいという結果になりました。
7時間を下回ると、様々な影響が出て、
6時間睡眠だと集中力の低下が起こり、
心臓病や脳卒中、糖尿病などのリスクが
高くなることが報告されています。
ただしこのガイドラインの面白いのは、
検証が不十分という理由で睡眠時間の上限が
設定されていなことです。
睡眠が健康に与える影響がどんどん
わかってきた現代では、睡眠障害があると
心臓発作は2〜2.6倍になり、脳卒中も
1.5〜4倍になることがわかっています。
睡眠障害はうつ病殿関係性や、自殺願望にも
影響することがわかっていますので、人間には
やはり睡眠はすごく大事なことなんです。
7時間未満の睡眠の場合、食欲を増進する
ホルモンの分泌が増え、肥満に繋がる事も
わかっていますので、そこから生活習慣病の
全ての連鎖が始まってしまうのです。
睡眠時間だけが全てではありませんが、
短眠が続くことであなたの身体に与える
影響はどんどん大きくなりますので、
それは注意したほうが良いです。
世界的にも指標が出来たことで、
日本人の睡眠に関する意識も変えないと
健康を害すだけではなく、社会生活に
様々な影響が出ることが予想されます。
ぜひあなたもご自身の健康管理のために
7時間睡眠を心がけてみてください。
睡眠時間以外にも睡眠の質も非常に大切です、
そんな睡眠の質に関する情報をまとめた記事が
あります。
睡眠の質が上がれば、翌日の体調に与える影響も
大きく変わりますので、今すぐチェックしましょう。