生まれつき歯が黄ばんでるんだけど、それでも白くなる?
ってめっちゃ悩んでいませんか。
肌の色が人それぞれ違うように、歯の色も違うんです。
人間の歯は、黄色みを帯びた象牙質と半透明のエナメル質で
できているので、そのバランスで見た目の色が変わるんです。
それにエナメル質形成不全という病気の影響を受けて、
生まれつき歯が黄ばんだ状態になってしまう人もいます。
生まれつき歯が黄ばんでる人でもホワイトニングの効果って
あるのでしょうか?
生まれつき歯が黄色い人は、白い歯になれる?
エナメル質形成不全という症状は、歯のエナメル質ができる
タイミングで何かしらの影響を受けて、石灰化不全を起こす
ことで起こるんです。
栄養障害や、テトラサイクリン系の抗生物質を服用すると
歯が黄色くなることがわかっていますし、妊娠中にお母さんが
上記抗生物質を服用すると歯が黄ばむ可能性があるんです。
では、生まれつきの歯の黄ばみがある人はホワイトニングを
したらどうなるのか?これ気になりますよね。
一般的なホワイトニングでは、縞模様のまま色が変化したり
縞模様が消えない場合があったり様々な問題が起こるんです。
だから一般的なホワイトニングはお勧めできません。
生まれつき歯の黄ばみがある人に効果的な方法は、
「ラミネートベニヤ」になります。
ラミネートベニヤとは、歯の表面を薄く削り、セラミックを
貼り付ける方法です。
歯を削る必要がありますが、確実に白い歯を手に入れられます。
ホワイトコートやホワイトニングでは、色ムラが出やすいこと、
短期的なものなので、満足度が低いことが考えられます。
ラミネートベニヤは歯の表面を削らなければならないので、
実際に施術を受ける際には、しっかり検討する必要があります。
歯のホワイトニングには様々な方法があり、費用も異なります。
ホワイトニングについて私の考えをまとめた記事があります。
→白い歯に憧れる!自宅で出来るホワイトニングで効果的なのは?
ホワイトニングを検討されている方はぜひ読んでみてください。
白い歯を手に入れて第一印象をアップさせましょう。