ホワイトニングジェルって安全に歯を白くできるの?
ってめちゃくちゃ悩んでいませんか。
歯のホワイトニングには様々な方法がありますが、
ホワイトニングジェルを使うのも一般的な方法ですよね。
そこでどのようなホワイトニングジェルがあって、
いくら位の費用が必要なのか?
安全に歯を白くすることができるのかなど
気になる疑問を解消していきましょう。
ホワイトニングジェルは安全なの?
ホワイトニングジェルと言えば、
ホームホワイトニングで実際に使うことが多い商品ですよね。
日本では過酸化尿素の濃度が10%以下のものしか
認められてはいませんので、歯医者さんが個人輸入し、
それを購入する方法で手に入れるのが一般的です。
そこで代表的な商品を紹介したいと思います。
・ナイトホワイトACP
アメリカを中心に販売されているホワイトニングジェルで、
過酸化尿素の濃度は10%16%22%の濃度があります。
ACP(リン酸カルシウム)が配合されているので、
ホワイトニングと知覚過敏の抑制効果が期待できます。
比較的早い段階で歯が白くなりやすい商品ですが、
欧米人向きのため、痛みや知覚過敏の症状が出やすいです。
10日分で5000〜7000円というのが相場です。
・オパールエッセンスホワイトニングジェル
アメリカを中心に販売されているホワイトニングジェルで、
過酸化尿素の濃度は10%15%20%35%の濃度があります。
硝酸カリウムとフッ素が配合されており、知覚過敏の抑制が
期待できますが、2〜4時間と短時間での使用に留めないと
高濃度のものを使うと強い痛みで大変なことになります。
14日分で5000円というのが相場です。
・ティオン ホームホワイトニングジェル
日本のGCというメーカーから販売されてる商品です。
過酸化尿素の濃度は10%で比較的自然な白さを再現できますが、
海外製品のような強さはありません。
海外の製品に比べるとジェルが柔らかいので、
少量でもしっかり歯に馴染みます。
14日分で5000円というのが相場です。
・松風 ハイライトシェードアップ
日本の松風というメーカーから販売されてる商品です。
過酸化尿素の濃度は10%ですが、ほぼ歯科医での取り扱いはなく、
その効果や値段は不明です。
日本の歯医者さんでホワイトニングジェルを買うすると、
主にこの4つの中から選ぶ事になると思います。
しかし大事なことは、海外製品は歯は白くなるけれども、
知覚過敏の症状を起こしやすいということ。
あくまでも歯科医の診断の元にホワイトニングジェルは
使うべきで、いきなり高濃度のものを選ばないこと。
35%濃度のものを使って歯茎が真っ白いなってしまった知人も
いますので、皆さんも使用には十分にご注意ください。
歯のホワイトニングについて、自宅でできる方法などを
まとめた記事がありますので、ぜひお読みください
→白い歯に憧れる!自宅で出来るホワイトニングで効果的なのは?
白い歯を安全に手に入れるためにも多くの情報を見た上で、
どの方法でホワイトニングするかを判断することをおすすめします。